申し訳ございません。

「ご相談者様、申し訳ございませんsweat01

以前よりお預かりしていた任意売却の物件

売却出来ることなく競売になってしまいました。

お問合せを頂き、お会いして事情をお伺いし

債権者との調整、差押え解除の調整、そして

土地が借地権であったため、土地所有者様との話合い。

この期間、約10ヶ月。

任意売却バナー.bmp

 

 

 

任意売却での価格が決定したとき

「その価格では、まず売却は不可能ですimpact」と債権者に申し上げたのですが

「売出してみないとわからないでしょ!」 と。

売却希望額は私の算定した査定価格の2倍でした。

今回、売却できなかった大きな要因は土地が借地ということです。

物件を落札しても、落札者は地代を払っていかなくてはなりません!

バブル時ならまだしも、現在において住居での借地というのは

本当に耳にもしなくなりました。

競売での売却基準価格は、私の査定価格とほぼ同じ

正直、この価格でも売却は厳しいかなsign02 と思うのですが・・・


任意売却のすべてが成功するとは限りません。

でも、ご相談者様・債権者様にとって

少しでも有利になるよう努めて参ります。