インターネットにて土地の売却をご相談頂いたお客様
お預かりする前に現地の物件確認に向かいました
行き先は宇陀市室生、三重県との県境いです。
ナビに沿って 「やまなみロード」 という道を走り、たどり着いたのがこちら
“ハイランドビレッジ峠” の看板。
「またこれ(標高)高いとこや」 「奈良にもこんなところがあったんか 」
まるで長野にでも来たような別荘風の建物が並んでいます
「しかしよく走った。風が気持ちいいなぁ! 昼寝したろかな」
という思いを抑えつつ、お客様所有の土地確認
家が建っていない場合、ナビでは正確な場所は表示されません。
いちばん近い番地をナビに告げ、連れて行って!と言ったのですが
目印も見つからず、まったく場所が分からない
仕方なく「ピンポ~ン」と近くのお家に訪ねてみました。
大阪から引越されて来たという奥様
番地をお伝えすると。 なんと
敷地内の番地と所有者の書かれた地図が出現
これは本当にありがたかったですぅ
「この地図から行くと、まっすぐ行った〇〇さんの向こうの谷になっているとこよ!」
「た、谷 とりあえず行ってきます」とお礼を言い
やっと到着しました。
僕が探し求めてきたのは此処か
確かに地目は山林となっているものの、現況は宅地だと思っていた僕。
でも井戸からポンプアップされた水道の栓は確認できました。
お客様のご希望は50坪で 〇〇〇万
ここに家を建てるとなると、こんな感じのもっと脚の長~いやつですか。
傾斜地を利用した、いわゆる吉野建てのようなものになります。
現地を写真に収め、お客様と相談します。
でも、ご希望額の半分でも厳しいのが現実です