本日、物件の取引により京都へ出かけました。
目指すは京都市上京区。
中古一戸建ての物件ですが、土地面積はなんと7坪
うち1坪余りが道路として提供されてますので、実質は5坪余りです
それでも京都という土地柄、売買されるんですね。
私が今までに取引したなかでは、単独の物件としては最小のものとなりました。
奈良を出て第二京阪から京都市内へ・・・
京都御苑を横目に先方の不動産業者さまへ向います。
(あさってなら、来日中のブータン国王に会えたかも )
少し早めに到着したので、物件近くを探検!
京都らしい街並が続いています。 でも、どこの街でも新旧交替はあるんですね。
「古い民家はいいですねぇ。」の言葉に
住人は「実際住んでいると不便なことばかりですよ!」 と。
「古い」 と、表現するか 「時を経ている」 と表現するか。
実際、時はお金で買えないのですが、好みは人それぞれのようです。
京都の町家といえば、家の間口がとても狭い!
「ウナギの寝床」などと言われますが
これはその昔、間口の幅によって税金が掛けられていたためだとか。
今で言う”節税対策”であったようです。
探検も程々に、不動産業者様に無事到着した私。
1時間ほどで仕事(お取引)を終えました。
さぁ、帰るぞと、烏丸通りから四条河原町方面へ・・・。
私がサラリーマンの頃、月に何度となく大丸京都店や京都高島屋に来ていたのですが
当時は人や車が多く、いつも賑わっているなぁ。と感じていたのですが
こうして今、車で 走っても、その思いは変わりませんでした。
特にタクシーの多いこと。 「流石は日本一タクシーの多い町やなぁ。」と
つぶやき、懐かしみながら帰路へとつきました。
あっ。 そおそおっ
こんなもの見つけました
「なっ。なんじゃこりゃっ 」
玄関に「飼えないからといって、捨てないでね」と書かれています。
どうやら動物愛護団体の看板のよう
(僕じゃなくて)よかったぁ